アゲハ:...........
出るのが重要... そうだな
ここじゃ何も出来ないからな
だから1年も遅く来た?俺が無気力になって、絶望するように!
ササ(修羅):坊。お前は実に哀れな子だ
一体何を期待して、何を思い描く?
あの時鬼が来ますように?
この碌でもない雨和院の番人らをかわして、反許諾もこじ開け、
お前を救ってくれますように?
葬式の時に俺を呼んだのは、俺の助けを受ける気があったようだが
そう、いつまでも待ってられないんじゃないか
俺はこの鎖を切ってやれる
アゲハ:まるで、
俺が選べるかのように話すんだな
俺がどう答えようがお前がやる事は決まってるじゃないか
雨和院であれ結界であれ全て壊すこと
どうだ一度試してみたら
どこまでお前の思い通りになるか、やってみろよ
ササ(修羅):そうするか。時間を無駄にする必要もない
アゲハ:え? おい、まさか...
今すぐ壊すってか?
おい、この... キチガイめ...!
ササ(修羅):1年。長い時間だろう
言うまでも無いが貴様一人無気力にさせる為に1年待つだろうか
これしきの結界も、反許諾も、1年あれば十分に暴けた
坊.お前の言う通り貴様に選択の余地はない
我と共に白魔地へ...
アゲハ:....... どうした?
ササ(修羅):やれやれ... よりによってこんな時に
アゲハ:....... 行ったのか?
つまらない
一発食らわしてやったのに
いや、むしろ良かった
見よう見真似で威力も分からないから
..........
また来るだろう。 準備をしないと...
修羅 :今何と言った?
狩人 :時、時鬼共が...
人形師谷の‘あの時鬼ども‘が白魔地に接近しています!
修羅 :下等な時鬼が身の程もわきまえず、無礼にも白魔地に足を踏み入れる?
黒軍と白軍を準備せよ!
生意気な時鬼どもを八つ裂きにしろ!
狩人達:はい!
森羅 :ここが白魔地で一番結界が弱いんだ
でも解除にはうるさい音がして、おそらく触ればすぐバレてしまう
カウリ:塀を越えれないのか?
森羅 :塀の上に何も呪術がないから大丈夫だろうが、僕は足が悪くて塀を越えるには...
うああ...
カウリ:それでどこに行けばいいですか
森羅 :わあ、やれやれ... 天にまたお目にかかるかと…
カウリ:何故神仙は塀がこんなに低いのですか
森羅 :神仙達はこうぴょんぴょんと飛び回らないんだ
神仙達はこうやって通る
カウリ:そうやって塀を越えれば良かったはずです
森羅 :一日に一度位しか使えないから勿体無かったの!
あ
カウリ:もういいです、俺の遺骸を探しましょう
森羅 :そうだね!とにかく 建物に入ろう!
森羅 :おや
狩人 :侵入...!
カウリ:いつ見ても奇妙な力だ
森羅 :何であれ役に立つ
これからも君は狩人を相手にするな
狩人に武力を使えば、弟者にすぐバレてしまう
カウリ:一体どんな呪術でそんな事が出来るんですか
森羅 :呪術じゃない
これは...
そうゆうのとは少し違う
???:森や
修や
秘密の話をしてあげようか
<ふぃるる先生コメント>
内緒話私にもしてください〜‼︎
修正日:2023/09/29
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ネク (月曜日, 13 5月 2019 16:06)
アゲハ先生練習してたんだね!
カウリさんが武力ならアゲハ先生は呪術使える感じとてもいい!
あと森羅さんの眉間にシワよってるとこかっこいい