[神源深部、狐市場]
修羅:兄者
森羅:弟者の声じゃないか!
やあ、やあ!こりゃ何十年ぶりだ!
本当に会いたかったよ!便りを一度も伝えないなんて冷たいじゃないか!
修羅:分かったから離してください
頼みがあって探してたのです
森羅:頼み?
修羅:腕を新しく作ってもらいたい
森羅:…そう、結局封印の山を...
…そうなったか
弟者は今でも
修羅:…まだまだだ
封印の一族は全員死んだが、青銅鏡眼の人間は彼らだけではない
今よりもっと骨が折れる
自分で探して殺さねばならない
森羅:…ああ、ちょっと痛いよ
修羅:つっっ
修正日:2023/09/08
<管理人コメント>
この二人互いにずっと「兄」「弟」という呼び方をしています。
過去編に入って修羅は一度も名前をだしていないのですが読者はわかっているので読みやすさを重視して名前を表記させていただきました。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から
ネク (火曜日, 06 2月 2018 17:15)
この兄弟どっちも好きすぎて辛い