【ふぃるる先生】

こんにちは、おぼろげに作家ふぃるるです！今週は手を抜いて特別編～！ 

【アゲハ】

そんなに手抜きが好きだなんて原稿も手を抜いてたんだな～!

【カリ】

人として良心が必要ですね

（俺を助けた男を探しだして食うつもりだ）

【ふぃるる先生】

良心云々言える立場か... ？

質問は沢山頂いたものと回答が必要と思うものを中心に選んで見...ようとしたが...

多様で面白い質問を沢山頂いたので私の判断で選んでみました！

【アゲハ】

勝手に選んだということだな

【ふぃるる先生】

そうです。

Q.カウリは人間の食事はしませんか？

【カリ】

俺が使ってる体は一回の食事で2-3日は十分耐えられるように作られている。

だから人間のように食事を頻繁にする必要はないが、食事は必要だ。

【ふぃるる先生】

睡眠も同じです。毎晩きちんと取る必要はないが3日に一度程度は寝ないといけません

Q. カウリはなぜ森羅がくれるおやつを受け取ってあげないのTT？

【カリ】

上記の理由と同じだ。食べる必要がない。

Q. カウリが自分で妖鈴を武具変形させて自分の魂心に刺したら？

【カリ】

.......?

【ふぃるる先生】

武具変形は自分の気を使うでしょ。

それが自分自身の魂心にも影響を与えるのか聞いているんですよ。

【アゲハ】

死ぬだろう。武具変形は青銅棍と気が融合して武器の形に変わるんだから、結局は青銅だし。

【カリ】

時鬼は青銅棍を魂心に刺し長時間浄化すれば消滅するので、死ぬかもしれないですね。

Q. 雑鬼が時鬼になるのは単に魂心を食べたからですか？

でなければ時鬼になる程の(空虚..？)を持ったので魂心で満たそうして時鬼になるのですか？

【ふぃるる先生】

後者の方に近いですね。

空虚は幽鬼が体を失って感じる空席です。

恨みが深い鬼は簡単に理性を失うため他の幽鬼を食べてその空席を満たそうとします。

【アゲハ】

いくら幽鬼でも他の幽鬼を食うという発想はなかなかしない。

狂っていなければ...

恨みがなければ時鬼になる事もないと習った俺は。

【ふぃるる先生】

とにかく他人の魂心を口にした瞬間瞳孔が赤色に変わり時鬼になります。

沢山魂心を食べた時鬼ほど力が強いです。

Q. 時鬼から普通の幽鬼に戻れますか？

【アゲハ】

時鬼は悪鬼だ。他の幽鬼に被害を与える邪悪な幽鬼。

道を外した者は二度と「普通」には戻れない。

犯したなら責任を負わなければならない～

一度時鬼になったら永遠に赤い瞳をつけて生きなければならない。

Q. カウリとケジャラはどんな関係ですか？

【カリ】

ケジャラは使い道がある魔物だ。

【ふぃるる先生】

あのように言ってても親しいです。 ケジャラがまだ生きているのを見ればわかりますね。

Q. 話の展開に関係なく、作家がおぼろげにキャラクターで描いてみたいエピソードがありますか！ 

【ふぃるる先生】

時鬼となったカウリと時鬼を怖がりながらも珍しくてちょこちょこ追いかける幼いケジャラの話！

【カリ】

そんなもの何故…

【ふぃるる先生】

アゲハとカルセの学生時代の話ももっと描いてみたいですね。

機会があれば外伝で描いてみます!

【アゲハ】

何だってそんな…

Q. デザインはどのように作るんですか？

世界観のようなものを作られる際に参考にしたものまたはアイデアを得た場所はどこですか？

【ふぃるる先生】

デザインに関する質問がかなり多かったですね。

キャラクターの服装はひとまず沢山描いてみてアクセサリーや模様などを追加するという具合です。

気に入らないと資料検索も沢山しますね！

世界観を作る時に本を一番多く探しました。

巫俗信仰、民間信仰、神話と説話のものを主に探しました。

こう言うと格好よく見えますが、読んだのは、主に子供/青少年向けの簡単な本です～！

Q. おぼろげには大体何部まで出る予定ですか？

【ふぃるる先生】

現在の計画では5部までと考えています。

驚いた事に半分近くきましたね。

5部は少し長いと思います。状況を見て5部を二つに分けて6部作となるかもしれません。

初めてcomico担当者様と会った時、私におおまかに何話完結かと聞かれましたが...

その時私は100話と答えたようです...

申し訳ございません担当者様...私の数字の感覚があまりにもなくて...

Q. 単行本出版はいつですか？

【ふぃるる先生】

普段から沢山受ける質問ですね。

私が単行本出してみたくて出版社も調べてたんですが、

これがいざメール送信する時に怖気付いてしまって...連載だけで一杯になりましたㅠ

【アゲハ】

ビビリ野郎

【ふぃるる先生】

今二ヶ月間休載で余裕もあるから勇気を出してコンタクトしてみます！

Q. これまでに登場したキャラクター達のプロフィールを見せてください！

【ふぃるる先生】

そういえばコミコではキャラクターのプロフィールを見せたことないですね。

カウリ（カリ）/年齢不明

身長：187cm（カリ160cm)

体重：鬼は重さなし（カリ51kg）

趣味：なし

特技：素手で糸を爆発させることができる

*時の糸を食べる時鬼である

*雨話院に入るために偽の人間の体を使っている。

アゲハ/ 23歳

身長：175cm

体重：64kg

趣味：酔っ払う事

特技：「憑依」においては右に出る者がいない。 

*時の糸が特に強い人間である。

*特有の時の糸から狙う魔物が多く雨話院が各種呪術で保護している

カルセ/ 28歳

身長：183cm

体重：78kg

趣味：読書

特技：技剣術に長けている

*神龍を祀る元百栄宮番人であり、今は雨話院の制圧教授である。 

*アゲハを家族のように世話している。

セスル/死亡当時38歳

身長：178cm

体重：77kg

趣味：頭を完璧に半分に分けるための研究

特技：髪型に向けられた非難を論理的に答える

*鬼物(幽鬼が入ってるもの)を集めて売る鬼物商。 

*既に死体から魂が出るのに失敗した生きた死体である

ササ/ 15歳

身長：162cm

体重：55kg

趣味：木の彫刻(かなり手先が器用）

特技：知らない人に声をかける

*雨話院の385期 制圧科志望

*本人はカリを友達だと思っている

*修羅に操られているが操られてる時の記憶はない。

【ふぃるる先生】

修羅と森羅のプロフィールも入れたいのですが、後に先送りいたしますふふふ

Q. キャラクターの誕生日を教えてください！

【ふぃるる先生】

ぐふっ...プロフィールに入れておくべきだった...

【アゲハ】

俺の誕生日は3月13日 

カルセは9月14日

【カリ】

雨和院学生記録には、1月28日生と登録されてます。

生前の誕生日は覚えてないな。冬だったような気はします。

【ふぃるる先生】

セスルは6月30日、

ササは4月4日です！

Q. 到来の神龍はどうしてカホンを選んだのですか？

【ふぃるる先生】

設定は作ったが作品内で出なかった話を少しすると、当時到来は封印の一族に友好的な政策を行っていました到来国の土地が幽鬼問題が多かったんですよ。

【カリ】

到来国に狩人の襲撃が多かった理由がそれです。

【ふぃるる先生】

だから神龍到来は封印の一族を宮に遷居したかったが、封印の一族は封印の山の外に出られないのが原則でした。それでも封印の山によく立ち寄って一族を説得していた中で、青銅鏡眼のないカホンに出会ったのです。封印の山を出れる理由を持った封印の一族なのです。

背景的な理由はこれで、直接の理由をお見せると以下の通りです。

目に見えない風に揺れても、

屈せずに自らの役割を果たす垣根だ

私は見えぬものに屈しないお前が気に入った　ホン

Q. 歴史の中でカホンはどんな扱いを受けていますか？

【アゲハ】

 まあ、教養で学んだ歴史に出たようだが考えてもよく思い出せないな、そんなに沢山説明があったようでもないし。

【ふぃるる先生】

まさにその程度です。記録はされていますが関心を持たないくらい。

Q. おぼろげに二次創作のような事も可能なのか聞いてもいいですか？例えばグッズ制作など。

【ふぃるる先生】

私は二次創作に特に制限を設けていません！

二次創作については私のブログのメインに載ってるお知らせに詳しく案内されています！

ブログのアドレス：blog naver.com / dajango323

Q. カウリとアゲハは今後どうなりますか？！

【カリ】

人形師谷に行かなければならないですね

調べる事が多いです。

【ふぃるる先生】

カウリとアゲハの今後の歩みは4部を通じてお見せします！

【アゲハ】

二ヶ月遊んでからな

【ふぃるる先生】

いや...私もやる事が多いんだよ...備蓄分も作らないといけないし...

【アゲハ】

お2ヶ月間備蓄分作ると8回分準備された状態で始めるのか？

【ふぃるる先生】

何でたらめ言ってんの4部始める時一度に解ける4回で十分だ

人はちょっと遊びながらしないとね

私は11月12日におぼろげに4部1話で帰って来ます！

最後に3部のエピローグである「3部43.5話」をお見せして特別編を終わります。

ありがとうございました！

＜ふぃるる先生コメント＞

日程が変わったらお知らせいたします。二ヶ月後にお会いしましょう！

ありがとうございました！

修正日：2023/09/08

韓国で번주는 날로먹「生で食べる」という言い回しは特段の調理過程を経ずに食べることで、手間をかけたり苦労をせずにある物事を手に入れることを指す