セスル:..........
何...
何だって?! 天神になる?!
お前みたいな奴が天神になったら頭が痛くなるな...
いやでもそんな事出来るのか?!
カウリ:知られている方法を試してみるんだ
出来るかどうかは分からない
アロン:ダメで元々じゃないですか~
しかもその方法はかなり信憑性が高いらしいです!
魂の根源となる所を無くさないと
肉体を全部
カウリ:前に天神を相手にしたことがある
力を維持する為には「祠堂」を探さないといけないと
根源をなくし、新たな留まる場所を、
強力な力を持つ「滞留場所」を探すこと
それがまさに天神の基本条件だ
セスル:でも白魔地はお前の骨を何で持ってった?
カウリ:生前に白魔地と戦争をした
セスル:わぁ、知りたくも無い事を知っちまった
怨恨がらみか、 そうだろ?
じゃあお前が天神になるのを邪魔する為に?
カウリ:さあ、そんな理由ならむしろ良い
だが俺が天神になろうとしてる事を何故知ってて持っていったのか
白魔地の首長である修羅は奇妙な策略を練る奴だ
企みがあるだろう
いずれにせよ、天神にならねば反許諾を破れない
白魔地をまずはつついてやる
セスル:そうなんだ~俺は外せよ、分かってるよな?
カウリ:何を言ってる、お前ほど神源の地理に精通してる者はいない
セスル:おい!お前 俺を助けに来た時ちゃんと来れたろ!
カウリ:その時はケジャラがいた
今はお前ほどの助力者がいない、内部も分かってるじゃないか
セスル:内部はお前の方がよく知ってるだろ!
捕まってた俺が何を分かるってんだ、おい! ふざけんなよ?!
森羅 :落ち着いて
セスル:おおっ
森羅 :案内役は僕が引き受けよう
カウリ:...よろしいのですか
アロン:我慢ですよ、リーダー~我慢できる! ぐっと!
カウリ:どういう意味ですか
森羅 :君はアゲハを助ける為にこうしてるんだろう
あちこち穴だらけのように見えた以前の姿とは明らかに違う
穴を埋めようと何でも自分の物にしてきた昔と違い、今では確かなものがある
それは本当に立派で素晴らしいからさ
カウリ:明日出発します
アロン:おそらく照れてるんだと妄想してくださいね!
森羅 :ただの妄想じゃないか...
アゲハ:カルセか。 久しぶり
カルセ:......どうして分かったんだ
アゲハ:食べ物に真心が詰まってる
熱々だ
カルセ:すまない...ごめんよ... アゲハ...
お前…お前はこんな扱いを... 受けてはいけないのに...
アゲハ:何、思ったより平気だ
時間になったらご飯を食べて、一日中遊んで
ところでカルセ、手はどうした?
カルセ:ああ、これは大した事ない、最近仕事が多くて...
アゲハ:...俺は怪我も病気もしてないのは知っているだろ?
俺の心配はしないでカルセの体を大事にしてくれ
雨和院は何をそんなにさせるてるんだ?
とにかく、人使いが荒いんだから
断ったりしろよ!わかったな ?
カルセ:ああ... そうするよ
アゲハ:...俺に会ってるのがバレたら追い出されるぞ
早く行け。 ご飯食べるよ
カルセ:...わかった
よくお食べ、おやすみ、アゲハ
アゲハ:カルセも
先生 :カルセ先生!
カルセ:ああ...先生
先生 :なんとまあ、また研究室ですか?徹夜続きだと病気になります
一体何をされてそんなに怪我を!
カルセ:はは...続けてきた研究です
見かけは大げさですが大した事はありません
先生 :そんなこと続けてたら倒れますよ
カルセ:はい、ご心配ありがとうございます
..........
(もうすぐだ)
ササ(修羅):哀れな坊
お前はまたこうやって閉じ込められたのだな
アゲハ:葬式の時に部屋に遊びに来いと言ったのに
今頃来たか
俺は今食事中だってのに、話なら食べながら聞いてやるよ
ササ(修羅):「反許諾」
我が解いてやれるのに
アゲハ:解いたら、お前について白魔地に戻れって?
ササ(修羅):はて、それは後で考えても良いのではないか
出るのが重要じゃないか。違うか?
<ふぃるる先生コメント>
ご飯食べながら話すなんて!
修正日:2023/09/29
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りんご (月曜日, 06 5月 2019 12:33)
アロンちゃんいい仕事するw
カルセが不穏な動き…死なないでぇ…(気が早い
ネク (月曜日, 06 5月 2019 12:05)
なんとなくカウリは森羅には敬意を払っている
あとアロンちゃんポジティブ