事あるごとに5

カウリ:(何だ…?教授は始末したのに何故石像がまだ..)

 

    くう…!

    (うっ、あれは...?)

    (石像に...赤い光…)

 

アゲハ:うわあ、何? まだ終わってないの?

    白骨をやっつければいいんじゃないのか…

    こんなに騒がしくして誰か来たりしたら...

    うん?

    何だろう、この赤い光は?

    こんな光は始めて見るけど

    いや、見た事あるかな?

    あっ

    お前誰だ!何してる!

    人か、魔物か!

    (何だ、この...)

    (不気味な感じは…)

 

ササ(修羅):…ほう。お前もここに居たのか

 

カウリ:(…止まった!)

    (光も消えた)

    (今だ!)

 

アゲハ:お…お前は... !

 


アーチ:記憶の糸に大きな歪みがあった


アーチ:前にあなたが狩人の憑依した時も、

    三使の獄を守ってた見張りは何も覚えてなかった

    そうだな?

 

アゲハ:…そうだった


アゲハ:なあ、お前何か情報源があるんじゃないのか?

    俺が知らない


 

アゲハ:お前だったのか

    でも何で…

    石像…お前が操ったんだろう?

    どうしてだ?カリの味方じゃなかったのか?

    一体何故…

    (おかしい)

    (あの視線、あの表情...何でこんなに気分が悪い?)

 

 

アゲハ:カウリ…

 

カウリ:しっかりして下さい

    貴様…

    この為に現れたな?

 

ササ(修羅):どのみち俺を信用してなかったではないか

 

カウリ:ああ、その通りだ

    だがこう露骨に攻撃してくるなら、

    俺が今ここで貴様を殺しても、文句ないな。違うか?

 


 

<ふぃるる先生コメント>

そのまま寝てるべきだったササ…やっぱり布団の外は危険です…

 

修正日:2023/09/28



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