修羅　：...青銅鏡眼ゆえに
　　　　人間が見てはならぬ物を見てるのだな

 

　　　　天の秘密を映す目など、忌わしく不吉だ

　　　　天を押し崩す兆しなのだ

 

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先生　：狩人とは何なのか

　　　　彼らの体はまるで幽鬼のように、

　　　　横糸と縦糸で出来ている

　　　　狩人の首領である「修羅」が作った仮面で周辺の気使い、

　　　　非常に強力な力を持っています

 

　　　　神源の奥地、

　　　　白い岩と土で覆われた'白魔地'と呼ばれる地に…

　　　　修羅の宮がある

　　　　神源で唯一神竜の統治を受けない独立した地域になるな
　　　　ここに住み修羅の命を受ける赤い肌の者たちが、

　　　　'狩人'と呼ばれている

 

　　　　まさにこの狩人を退治する事が我々番人の使命の一つ。使命！

　　　　命を使うと書く

　　　　これは他でもない我々番人だけができ、やるべき事なのです。

　　　　使命感を持って戦うこと！

　　　　それが番人の心構えである！

 

　　　　皆さんが番人になるという事は命がけで戦うという事なのだ

　　　　悪鬼たちと、

　　　　魔物たちと、狩人たちと、

　　　　そして居眠りする学生と！

 

ササ　：わっ!!

 

先生　：君、名前は？

 

ササ　：うう、ああーあー　ササです！

 

先生　：ササ君！浄化する時使う金属があるだろう

　　　　武具の主材料になる金属だが

　　　　その金属の名はなんだね？

 

ササ　：うわ〜えっと…青銅ですか…？ 

 

先生　：その通り！青銅！

　　　　答えられなかったら雨和院を追い出すつもりだった！

　　　　だが居眠りを続けても追い出すぞ！

 

　　　　青銅で武具を作る理由は一つ

　　　　浄化が可能だから！

　　　　皆さんにはこれより各自の青銅棍が支給される

 

　　　　ええっと、本来は、制圧実習担当のカルセ先生が用意したものだが...

　　　　皆さんもご存知の様にカルセ先生は授業に来れませんでした

 

　　　　さあ、1人ずつ出てきて受け取って

 

　　　　一つ一つ名前が青銅棍に刻まれているはずだ

　　　　はい、ありますね？

　　　　一緒に受け取った赤い布で名前を隠す様に巻くんだ

　　　　武具と人間の結束の為の軽い呪術になる

　　　　妖鈴が取れた者は赤い布を巻いた所に近づけてみてください

　　　　妖鈴の尾が青銅棍に巻き付く

　　　　これにより武具、妖鈴、人との結束が固くなるんだ

 

　　　　では各々武具もできたので、大事な宿題を出す

　　　　番人は妖鈴と気を共有する事により武具を変形させて戦う

　　　　自分に合った武具に変形させる事はかなり重要になる

　　　　少しでも武具を変形させた者には、

　　　　来週カルセ先生が成績に加点をしてくれるでしょう！

　　　　以上！

 

ササ　：わ〜〜！やっと俺らにも武具ができた！

　　　　どんな形に変わるかな？槍みたいの格好良かったな！

　　　　カリ！俺にはどんな武具が似合う？！

 

カリ　：短剣

 

ササ　：短剣も良いな！こんな風に素早くシュッ! ぶすっ! ぱっ！

 

カリ　：(青銅武具か)

　　　　(青銅武具を持つ時鬼だなんて、)

　　　　(冗談にもほどがある)

　　　　(手に持った瞬間から不快に感じるのは、)

　　　　(この青い金属が悪鬼とは相克だからか)

 

ササ　：カリ！受けてみろ、ヤッ！

 

　　　　わ…すげえ…って、手でつかむだけ？

 

カリ　：お前が受けろって言ったんだろ

 

ササ　：受け取れって意味じゃないって、これは！

　　　　驚いたフリくらいするもんだろ

 

カリ　：もういい、俺は本館に行くから先に帰ってて

 

ササ　：ああうん今日も行くんだな

　　　　今度はきっと許可でるよ!

 

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修正日：2023/08/21

＜管理人コメント＞

初めまして管理人です。

なにぶん韓国語の読めない人間ですので調べてもわからない部分がたまにあります。

その際はこのあたりにコメントを残しておきます。